2016 年にエクアドルの首都キトで開催予定の国連人間居住会議(HABITATⅢ)では、国際的な人間居住問題における基本的な方針を示す「ニュー・アーバン・アジェンダ」が採択される予定です。本フォーラム前半では、ハビタットⅢ事務局と国連ハビタットの共催により、ジョアン・クロス氏(国連事務次長・国連ハビタット事務局長)ほかが基調講演を行います。後半のパネルディスカッションでは、都市レジリエンスにかかる政策とその実施について先進事例などを取り上げながら、河田惠昭教授(関西大学社会安全学部社会安全研究センター長・教授、人と防災未来センター長)、デイビッド・ミリバンド国際救援委員会CEO(元英国外相)ほかが、地域や専門性を越えて、ポスト2015の開発アジェンダにおける「ニュー・アーバン・アジェンダ」のあり方などについて意見を交わし、一般市民の皆さんに関心を高めていただくこととします。
「ハビタットⅢとニュー・アーバン・アジェンダ」
- 仙台からキトに向けて、都市レジリエンスにかかる政策と実施
- 開催日
- 2015.03.17 09:15 - 11:45
- 言語
- 英語