この国際シンポジウムは、第3回国連防災世界会議で採択されたポスト2015年防災行動枠組に基づきながら、文化遺産防災を今後どのように推進し、災害に強い地域社会の構築に役立て得るかについて展望することを目的としています。
【講演】
1. 基調講演「文化遺産と防災(仮)」
松浦晃一郎(前UNESCO事務局長)
2. 文化遺産と災害に強い地域社会-国際社会の展望-
ジョセフ・キング(ICCROM不動産文化財ユニット、ディレクター)
3. 文化遺産と災害に強い地域社会-日本の展望-
栗原祐司(国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進本部推進室長)
4. パネルディスカッション
司会:栗原祐司
パネリスト(五十音順):
青柳正規 文化庁長官
ステファノ・デ・カーロ ICCROM所長
土岐憲三 立命館大学教授
松浦晃一郎 前UNESCO事務局長