防災エンスショー(防災のサイエンスショー)
防災に関する事柄を、家庭にある身近なものを使って、科学実験を交えて解説します。地震の揺れの違いについて振り子実験で説明したり、液状化現象を透明な器に土を入れて再現します。また、停電に対応するための発電や自然エネルギーの知識を、楽しい参加型の科学実験で体験してもらいます。「楽しく科学・伝える防災」をテーマとしています。
映画「3月11日を生きて- 東日本大震災を記憶する証言集 -」
この映画の撮影地石巻市は、日本列島の東北地方、宮城県の太平洋岸に位置する人口約17万人の都市です。2011年3月11日の巨大地震と津波で、死者・行方不明者3945人という大きな被害を受けました。そのうち182人は小学生でした。かつて体験したことのない大地の揺れと津波。その時学校現場は事態をどのように把握し判断し、行動したのか。教師は、子供達は、そしてその父兄や家族はどのような行動をとったのか。3月11日2時46分から12日朝までを門脇小学校に関る37人のインタビューで追跡します。