2011年の大津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市では、犠牲となった障がい者のうちおよそ9割が65歳以上の高齢者でした。 この教訓をもとに「災害弱者に対する支援策どは」を考え、現在進めている復興計画事業と共に陸前高田市の主要施策である「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」の実現に向けての取り組み方を、世界に向けて発信します。
【講演】
開会前演奏:五嶋みどりwith 被災ヴァイオリン
第1部:主催者スピーチ 戸羽 太(陸前高田市長)/嵐谷 安雄(日本障がい者フォーラム代表)/スピーチ:シンガポール政府首脳/UNDP総裁
陸前高田アクションプラン発表:久保田 崇(陸前高田市副市長)/庁内チーム会議メンバー等
第2部パネルディスカッション:藤井 克徳(JDF幹事会議長)/戸羽 太(陸前高田市長)/小林 栄三(伊藤忠商事株式会社会長)/地元障がい者代表/Arnold Howitt(ハーバード大学大学院危機管理プログラム長)